導入事例 株式会社メルローズ様

Introduction examples

店舗様情報

業種:アパレル
端末台数:91台
会員数:80,000人
カード名称:PINK HOUSE MEMBERS CARD(クレジット提携&現金ポイントカード) PINK HOUSE MEMBERS CARD

ポイントカード運用

オンラインポイント処理
1,000円毎に5%または7%ポイント付与
イベント&セール時はプラス2%付加(提携カード)
3,000ポイントにて交換
オプション:会員Web&ケータイのポイント照会

導入の経緯

ピンクハウスカード メルローズで展開するブランド
「ピンクハウス」
「インゲボルグ」
「カールヘルム」
「ペーハーブルー」
全国91店舗で 2003年6月よりポイントカードを運用していた。
会員数は9万人を超え、売上にしめる会員比率は86%。
リピーター比率の高いブランドの特性を活かし、ポイントによる顧客分析を利用していました。
しかし導入時期が早かったこともあり、利用していたシステムの旧弊ゆえ、
ユーザビリティーが低く販促に結びつけるべき有効性に限界を感じていた。

2011年3月に既存のシステムから現在のポイントシステムへ完全移行を実施。
より利便性と期待感のあるカードとしてのサービス向上に活用する。

導入のポイント

8年近い運用データがあったため、ポイントシステムの完全移行には細心の注意が必要であり、
既存のデータを有効活用できるシステムの要件を備えていることが最重要ポイントであった。
特にCRM分析には特化した機能満載であることが、顧客比率の高いブランド特性ともマッチした。

導入時の移行処理について

既存会員マスター移行
ポイント履歴(過去2年間)移行
ポイント残高移行

運用の特徴

POSシステムから収集する商品情報を含んだ膨大な購買履歴を持つ基幹システムとポイントシステムをマッチングさせることで、休眠客チェックからアプローチ客抽出等、さらにラベル出力までの一貫した顧客分析が可能。
また平均客単価が36,000円と高額なので、ポイントアップイベントやポイント交換アイテム(商品と交換)など サービスの多様化にも対応できる。
店舗個別のポイント率設定も利用している。

導入の効果

会員Webサイトにてポイント残高照会に加え失効予定ポイントも表示できるため、お客様のポイント意識を高まりポイント利用促進が重要な来店動機となった。
実際に運用開始から既存顧客のリピート率が向上し売上アップにつながった。

今後の展開

運用しているPC・携帯メルマガをポイントシステムと連携して、 ポイント残高告知・ポイント利用促進・イベント告知・クーポンポイントイベント等々の販促強化につなげていきたい。